北朝鮮という呼称が変わる日

上海在住の金融アナリスト氏から

月に一、二度電話が来る。

かなりの実績を持っているが

本の著者にはなってくれない。

それだけは無理と断られる。

そこだけ、残念笑

その代わりに

私が欲しい海外情報については

ほぼ何でもくれる。

その人脈力に圧倒されている。

その氏と昨日

久しぶりに電話で話したときのこと。

話が金融マーケットから政治へと移動し

私が米朝首脳会談について触れると

氏はこう言った。

トランプは会談後の記者会見で

米国は金を出す必要がない、

金を出すのは韓国と日本だと述べた。

世紀の会見のポイントはここ。

確かにあの発言は

ちょっとしたインパクトがあった。

歴代大統領の誰もなし得なかった仕事を

トランプはあっさりとなし遂げた。

正直、すごいおっさんだと思う。

どこか変態性が高いのだろう。

日韓が金を出せ、後始末はお前らでやれ

と記者会見で堂と話すのも

ある意味で変態だ。

誰にどう思われようと構わないという

他人の目を気にしない豪腕タイプだ。

ちなみに韓国にはお金がない。

それは世界のどの指導者もわかっている。

最終的にはほとんどの資金を

日本人が血税をもって負担することになる。

何兆円規模になるのか見当がつかない。

氏はこうも続けた。

これからの工程次第なんだけど

仮にスムーズに非核化が進んだ場合

北朝鮮という俗称も変えなきゃいけない。

国家として未承認だから俗称で呼んでいるが

国交が開かれたら正式な国名で呼ばないと。

朝鮮民主主義人民共和国DPRK)を

日本は国家として承認していない。

だからこの国に対して

政府もマスメディアも北朝鮮

正式名でなく俗称で呼んでいる。

日本人はその俗称をすり込まれてきた。

私自身も世界情勢の話題になると

ごく自然に北朝鮮と口にしている。

在日の方や一部の識者以外の

日本国民のほぼ全員が

北朝鮮という言葉を使っているはずだ。

やはり長年の染みは相当深い。

脳にすり込まれている。

では、どんな呼称になるのか?

いろいろ浮かんだが

朝鮮共和国

あたりに落ち着くのだろうか。